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支援プログラム(居宅訪問)

公表日 令和731

寝屋川市立あかつき園居宅訪問型児童発達支援 支援プログラム

法人の支援理念:

園は・・・
1.寝屋川市における就学前児童の教育と福祉をすすめるための施設である。
2.障害児保育の実践を創造する中で、地域社会に根づいた施設とする。
子どもたちは・・・
3.あかるく、のびのびとした元気な子どもになろう。
4.集団の一員として、友だちとなかよくあそべる子どもになろう。
私たちは・・・
5.一人ひとりの子どもを集団の中でとらえ、その子の発達にあった保育をおこないます。
6.子どもの発達を保障するために、保護者と共同目標・共同努力・共同学習をすすめます。
7.日々の実践を科学的・創造的・集団的にすすめます。
8.子どもの発達要求にこたえた、かかわりあいの中で、自らもゆたかな人間に成長します。

支援方針:

①発達上のつまずきや弱さ、障害など子どもたち一人ひとりの状態をふまえる。
②子どもたちの家庭での様子、お父さん、お母さんを始めとした家族との関係、地域での友だち関係、近所付き合いなどの様子をふまえる。
③子どもたちが集団(なかま)の中で育ちあう姿を大切にする。

などの点をふまえ、保護者の願いにこたえる療育内容を家庭との協力・共同でつくっていきます。

営業時間 月・火・水・木・金 8時45分から17時15分まで
送迎実施の有無
対象 障害や疾患により障害児通所支援を受けることが困難な未就学児

支援内容

健康・生活
(本人支援)
子どもの発達などの状態、医療的ケアや全身状態に応じて食事、排泄、着脱等、生活動作の力の獲得に向けた支援を行います。また、自分から、積極的に生活に向かえるよう、自助具や椅子、机などの工夫も行います。
運動・感覚
(本人支援)
家庭の中で、子どもたちが自ら向かいやすく、あそびの経験を広げていけるような環境設定を行い、個々に応じた道具を用意していきます。そのうえで、好きな感覚や遊びを広げていきます。
言語・コミュニケーション
(本人支援)
子どもが保護者も含めた大好きな大人との関係の中で、興味・関心を広げることを土台にして、相手を意識したり、遊ぶ楽しさを知り、人と関わる力を広げていきます。個々に合った表現方法を探り、コミュニケーションの意欲を高めます。
認知・行動
(本人支援)
普段しづらい経験(姿勢変換や玩具に触れる・操作する等)の提供により、制限や不快感を軽減させ、あそびの楽しさを知っていけるように支援します。そのうえで、本人からのアクションに繋げていきます。
人間関係・社会性
(本人支援)
支援者との遊びを通して、楽しい経験を広げ、家族以外でも安心できる人間関係を構築していきます。家庭以外の環境への興味・関心につながるよう関わっていきます。
地域支援・地域連携 地域の拠点として、地域における支援を必要とする子どもや保護者の生活を支えます。子育てや保育・療育、家族支援も含めた総合的な療育提供及び相談を行います。関係機関や医療機関と綿密な連携をとり、安心して地域の中で生活できるよう支援します。
移行支援 施設見学の同伴、保護者の意見や思い・悩みを聞くなど、必要な相談、支援の体制をとっていきます。地域の集団(保育所・幼稚園・こども園・学校・児童発達支援等)への移行に向けては、情報提供や環境設定を行います。
家族支援 保護者の思いに寄り添い、保護者と共に子どもの成長や発達を確認し合いながら子育て支援を行います。
職員の質の向上 園内研修・派遣研修・新人研修・法人内研修
主な行事 文化や季節に応じた遊び、取り組みを提供します。