支援プログラム(児童発達支援)
公表日 令和7年3月1日
寝屋川市立あかつき園・ひばり園・第2ひばり園 支援プログラム
法人の支援理念:
園は・・・
1.寝屋川市における就学前児童の教育と福祉をすすめるための施設である。
2.障害児保育の実践を創造する中で、地域社会に根づいた施設とする。
子どもたちは・・・
3.あかるく、のびのびとした元気な子どもになろう。
4.集団の一員として、友だちとなかよくあそべる子どもになろう。
私たちは・・・
5.一人ひとりの子どもを集団の中でとらえ、その子の発達にあった保育をおこないます。
6.子どもの発達を保障するために、保護者と共同目標・共同努力・共同学習をすすめます。
7.日々の実践を科学的・創造的・集団的にすすめます。
8.子どもの発達要求にこたえた、かかわりあいの中で、自らもゆたかな人間に成長します。
支援方針:
①発達上のつまずきや弱さ、障害など子どもたち一人ひとりの状態をふまえる。
②子どもたちの家庭での様子、お父さん、お母さんを始めとした家族との関係、地域での友だち関係、近所付き合いなどの様子をふまえる。
③子どもたちが集団(なかま)の中で育ちあう姿を大切にする。
などの点をふまえ、保護者の願いにこたえる療育内容を家庭との協力・共同でつくっていきます。
営業時間 | 月・火・水・木・金 | 8時45分から17時15分まで |
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送迎実施の有無 | 有 | |
対象 | 未就学対象 |
支援内容
健康・生活 (本人支援) |
毎日の繰り返しの中で、食事、排泄、着脱等においてできることを身につけられるよう、子どもの発達や状況をみながら集団の中で取り組んで行きます。また、個別に介助や補助の必要な子どもについては、自分からより積極的に生活に向かえるように自助具や椅子、机などを工夫していきます。 |
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運動・感覚 (本人支援) |
園全体をあそび空間と位置づけ、子どもたちが自ら向かいやすく、あそびの経験を広げていけるような遊具や道具を様々に設定し、子どもたちが自ら選んだ(好む)あそびを中心に取り組んでいきます(体育遊び、散歩、戸外遊び、素材遊び、描画、ごっこ遊び、プールなど)。 |
言語・コミュニケーション (本人支援) |
大好きな大人との関係の中でできることや興味・関心を広げられるよう支援します。そのうえで、子どもに合った様々な表現方法を引き出し、やりとりする力を高めます。 |
認知・行動 (本人支援) |
あそびを通して、人や物への興味や関心を高め、経験や知識を広げられるよう支援します。楽しい経験や達成感を繰り返し積み重ねていくことで、意欲を持ったり、自分から楽しんで向かっていける力につながるように取り組んでいきます。 |
人間関係・社会性 (本人支援) |
友だちを意識したり、一緒にあそぶことの楽しさを知ったり、人と関わる力を広げていけるように取り組みます。お手伝い活動やクッキング保育、生活再現遊びを集団の中で保障し社会性につなげます。 |
地域支援・地域連携 | 地域の拠点として、身近な地域における支援を必要とする子どもや保護者の生活を支えます。子育てや保育・療育、家族支援も含めた総合的な療育提供及び相談を行います。関係機関や医療機関と緊密な連携をとり、安心して地域の中で生活できるよう支援します。 |
移行支援 | 就学児については学校見学に同伴し、懇談などで意見や思い・悩みを聞くなど必要な相談、支援を行います。保育所、幼稚園、こども園への移行においても、説明会や懇談など相談、支援を行います。 |
家族支援 | 子どもたちの成長、発達を支援していくうえで、職員と保護者が互いに意見を交換し同じ思いに立ち、協力・共同での取り組みをすすめていきます。職員と保護者が共に子どもについて話し合う中で、子どもの成長や発達を正しく捉え、子どものもっている障害やつまづき、子どもに対して今何が課題なのかを確かめ合い、必要な取り組みを園と家庭ですすめていきます(家庭訪問・保育参加日・個人懇談・父親参観・子育て教室など)。 |
職員の質の向上 | 園内研修・派遣研修・新人研修・法人内研修 |
主な行事 | 始業式(入園式)・宿泊保育・運動会・年長親子遠足・やきいも・作品展 クリスマス会・始まりの集い・保育発表会・卒園式・終業式 |