HOME > 園の紹介 > あかつき・ひばり歯科診療所

あかつき・ひばり歯科診療所

寝屋川市立あかつき・ひばり歯科診療所は昭和56年に寝屋川市が(一般社団法人)寝屋川市歯科医師会の協力を得て療育活動の一貫として開設し、園児や寝屋川市内在住の就学前の療育を必要とする子どもを対象に、むし歯治療や定期検診、むし歯にならないための予防処置やトレーニングを行っています。また卒園・退園の際には紹介状を作成し、地域の歯科医院で引き続き、かかりつけの歯科医院としてお口の中の環境を長期にわたって管理をおこなえるようにしています。

歯科 診察台

診療時間

診療日は毎週木曜日(祝日と12月29日から1月3日は除く)の午後1時から3時30分
診療には担当制で歯科医師2名があたります

予約受付

月曜日から金曜日午前9時から午後5時(祝日と12月29日~1月3日は除く)
TEL 072-823-6287  ※診療を受けられる方は、事前の電話予約が必要です。

子どものむし歯の特徴

先生達

  1. 子どもの歯(乳歯や生えたばかりの永久歯)はむし歯になりやすい!!
    なぜなら子どもの歯はやわらかく、油断するとすぐにむし歯になってしまいます。
  2. 子どものむし歯は進行が早く広範囲に広がりやすい。
  3. 甘いおやつやだらだら食いの防止、歯みがきの習慣など家庭でのケアがむし歯の発生に大きく影響します。

あかつき・ひばり歯科診療所は……

白衣を着ていません。

待合室待合い室には…
診療前、診療後は待合い室で好きなおもちゃや絵本を読んでもらっています。
診療前には保護者の方に歯みがきをしてもらっています。
診療が終わると、ごほうびペンダントを選んでもらっています。

メダル 歯磨き

虫歯予防について

歯医者さんでできるむし歯予防
フッ素(医薬品)
フッ素塗布

フッ素は歯の質を強くし、むし歯になりにくくなる効果があります。お口に残ったフッ素をなめたり、飲み込んだりしても体に問題はありません。
しかしフッ素を塗ったから大丈夫と安心せずに歯みがきの習慣は大切です。

シーラント

奥歯には溝があり、形がボコボコしていると食べかすが残りやすく磨きにくい所でもあります。
溝に食べかすや汚れが残ったままだとむし歯の原因にもなります。
むし歯を予防するために溝の形が複雑な場合は溝を浅くして歯ブラシの毛先が届きやすいようにします。

おうちでできるむし歯予防

フッ素配合剤

フッ素配合剤おうちで使用するタイプのフッ素になります。
毎日使用できるように少量のフッ素しか含まれていません。
※園でも給食後に使用しているタイプのものになります。

 

歯みがき

販売磨く順番を決め、毛先が広がった歯ブラシは交換しましょう。
上唇小帯(上の唇をめくるとあるスジ)にブラシがあたらないように磨いてあげてください。
磨く順番・場所を決めて小さくゆするように歯ブラシを当ててください。

診療所でも歯ブラシやフロス、フッ素などを販売しています♪

 

むし歯治療について

ラバーダムシート

治療を安全にすすめるためにゴムのシート‘ラバーダムシート‘をつけます。

目的
舌・唾液を排除できます。
:お口に水が入りにくいので呼吸は楽で誤飲防止につながります。
:頬・舌など粘膜の保護。突然動いても安心です。

 

進行を遅くする(サホライド)

サホライドとはむし歯の進行を抑えるためのお薬です。
サホライドに含まれる銀イオンがむし歯になった部分に吸着してむし歯の進行を防ぎます。
ただし、サホライドは塗布したところが黒く変色してしまうという性質があります。